MEDICAL COURSES
当院の診療科目について
当院は、飼い主様への説明は丁寧に、時間をかけています。
治療方針も飼い主様と一緒に選択できるよう、「一緒に治療を行う」スタイルです。
日々の健康管理から専門診療まで、親切、丁寧に説明し地域の患者さんに信頼できる診察を心がけております。
わからないことがありましたらご相談ください。
主な診療科目
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一般診療(内科・外科・歯科等)
犬・猫を中心に、内科・外科・皮膚科・歯科など、幅広く診察を行っております。
それぞれの専門獣医師と協力し、皆様が安心できる治療を目指しております。 -
毎週木曜日
腫瘍科
近年になり、小動物の死因の第一位は人間と同じ悪性新生物です。この事は人間と同様に獣医学が発展したこと、また人が動物に対し家族同様の愛情を抱いている事の表れだと思います。このような癌を患ったペット達の為に、より高度な治療意欲にも充分お答えできるように日々奮闘しております。
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毎週土曜日
循環器科
この診療科では主に犬猫の心臓病と腎臓病の診断を行い、各疾患の重症度に基づき治療方針の提案をさせて頂きます。
人と同じように動物にも様々な心疾患や腎疾患が存在します。各疾患の診断基準や治療方針のガイドラインを利用して、最新の診断技術や治療方針に注目しながら診療を進めます。 -
月1回火曜日
皮膚科
皮膚科では、痒み・皮膚炎・脱毛症あるいは外耳炎などの皮膚に関する全ての疾患を診察しています。
丁寧なカウンセリングを行った上で、皮膚症状や病変の分布を十分に観察することにより考えられる病気を鑑別していきます。その上で、必要な検査を行い、より科学的に診断へアプローチする事を心がけています。
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第1・第3月曜日
リハビリテーション科
人間同様、治療や手術にリハビリを加えることで、歩く・走る・階段を上がる等の運動機能の回復を促し、動物達が負担やストレスを抱えることなく快適な生活を過ごせるようになり、二次的な怪我の防止にもつながります。
当院では、原因・症状・目的に合わせて様々な内容を組み合わせリハビリを行います。 -
隔週火曜日
しつけ教室
仔犬の時期に重要な社会性を身につけさせるのと同時に、飼い主さんも、犬との接し方について学んでいただきます。
犬をしつけることは犬と一緒に生活するうえでとても大事なこと。しつけが出来ていることで、犬はより飼い主に信頼を寄せ、愛情を感じることでしょう。しつけの方法やコツをプロから直接学べる教室です。ぜひご参加ください。
予防診療
ノミ・ダニ、フィラリア、その他予防

ノミ・ダニの予防
当院では錠剤タイプ・スポットタイプを扱っています。 月に1回の予防をお勧めします。 人にも皮膚炎や血液の病気を媒介する事があるので、生活の場所や散歩コースによって年間の投与をお勧めします。
※薬の種類など詳しい事はお問い合わせください。
フィラリア症の予防
フィラリア症は蚊を媒介して感染します。蚊が出始める時期(5月頃)から毎月1回、予防薬を投与します。 蚊を見なくなっても、その翌月(11~12月頃)までしっかり予防してあげてください。
※予防薬投与の前に、年に1回血液検査が必要です。 当院では錠剤タイプ・チュアブルタイプ・スポットタイプを扱っています。一緒に内部寄生虫(回虫・鉤虫等)の駆虫もできます。
狂犬病予防・犬混合ワクチン・猫混合ワクチン

狂犬病予防接種
狂犬病予防接種:狂犬病は人にも感染する人畜共通感染症です。法律で年に1回の接種が義務付けられています。(4月~6月)
犬混合ワクチン
ジステンパー・パルボウイルス感染症・犬伝染性肝炎・パラインフルエンザ・コロナウイルス感染症・アデノウイルス感染症・レプトスピラ感染症(9種のみ)を予防するワクチンです。
年に1回の接種をお勧めします。当院では6種と9種を扱っています。
猫混合ワクチン
ウイルス性鼻気管炎・カリシウイルス感染症・パルボウイルス感染症・クラミジア感染症(5種のみ)・白血病ウイルス感染症(5種のみ)を予防するワクチンです。
年に1回の接種をお勧めします。当院では3種と5種を扱っています。
外に行かない猫ちゃんにも感染することはありますので、室内飼いの子にも接種をお勧めします。
※ワクチンの種類や接種時期など、詳しい事はお問い合わせください。
健康診断

病気の早期発見・早期治療のために、当院では定期的な健康診断・定期健診をお勧めしています。
大切なペットたちを病気から守ってあげるために、日頃から変わった事がないか注意深くチェックしてあげてください。